スコーピオン Vz61
チェコスロバキアのサブマシンガン。1961年チェコスロバキア軍に制式採用される。
エアーサブマシンガン、18歳以上用モデル。
メーカー希望小売価格、税別5500円。
持った瞬間ずっしりと重い、それもそのはず、上部に格納できるフォールディングストックは鉄の入った金属製、銃全体の重心はやや前、銃口側に感じる。
逆にストックを展開してみると当然重心は後ろに傾く、これを肩口に押し付けると丁度いいバランスにはなる、がその状態では照準を除くことはできない。
ストックは丈夫な印象 |
ストックを展開した状態では勘で弾をばらまくしかないのだろう、幸いにもラピッドファイアーシステムなるものが搭載されている。
マルイ公式サイトより
「ラピッドファイヤー・システム:トリガーを引いたままコッキングレバーを操作すると、BB弾を連射することができます。」
(筆者は部屋の中でしか射撃しておらず、スペースが無いのでこのシステムは使えていない)
銃上部は亜鉛かアルミのダイキャスト製だろうか、モナカ構造だが合わせ目は比較的目立ちにくい。
グリップは木目調、マガジンはプラスチックそのものという、鉄、ダイキャスト、プラスチック、木目調が同居するという質感の差を感じる構成になっている。
銃上部よりも質感は劣る木目調 |
装弾数は26発。
少々安っぽい質感のマガジン |
後方左側のセーフティは動作が少々硬め。
0がセーフティ20と1が発砲可能 |
左側に突き出た部分に指を引っ掛ける感じでコッキングする。コッキングするときは「キリキリ」と、撃つときは「ビョン」と、内部のバネが伸び縮みする感覚が、手にも耳にも伝わってくる。
この部分はネジで組み込む |
射撃精度はもちろんマルイ標準の高精度。
照準を覗いたところ |
評価☆☆
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